小粋ちゃんBlog

11月の川柳結果発表だよ!

2009年12月14日

2009年11月

主題:「寄らば大樹の陰」

皆さん、元気にお過ごしですか?風邪には気をつけましょうね。
さて、何かと安心を求めるこの頃ですが、人生を託すには、大きな組織に入り込んだ方が、より安心と思うのが人の常。
とは言うものの、果たして・・・?
そこで今月は、「寄らば大樹の陰」をお題に一句ひねってお送りください。
なるほどと頷きたくなる作風、笑える作風、シビアな作風の川柳をお待ちしています。

だったのですが、さて、あなたの川柳は載ってるかな?

優秀賞!

子はいつも 夫婦喧嘩で 母につき (あいらむさん)

(短評)どちらが大樹なのか子供はしっかりわかっているんですね。笑えるけど納得の一句でした。

 

佳作!

不景気の 風が大樹の 葉を落す(春爺さん)
(短評)葉が落ちるという描写が何ともリアル。様を思い浮かべるとゾっとします。
ソロバンを 弾いた会社に 弾かれる(ビジーネスマンさん)
(短評)めげずにソロバン背負って頑張りましょう!いつか弾き返してやれ!
大樹より 苗木育ての 面白味(紫敷布さん)
(短評)自分の手から大樹を育てるのもまた一興。その過程の楽しさもやはり捨てがたいものです。
陰にいる癖が抜けずに平社員(レディグレイさん)
(短評)出世=幸せじゃないって事で、そういう生き方も有りじゃないでしょうか。
みんなの樹 金の生る木と 官違い(夢邸さん)
(短評)うまい!と思わず声を上げてしまいました。実際は全然笑えない事態ですね。

その他、傑作川柳はこちらから!

川柳の大半が不況の木枯らし吹きすさぶものばかりで、こんな時代だからなぁ...としみじみ思ってしまった師走の日。
それにしてもすごいことわざだなぁと私などは苦笑ってしまうのですが、昔から考える事は同じなのですね。
ただ、現代は大樹の見分けがつきにくい。一見大樹でも中身がスカスカだったり近づいてみたら枯れてたりと、一見どころか目を凝らしても判別は難しくなってます。
ひょっとしたらみんな共通の大樹などこの世にはもう存在しないのかもしれない。
なんて思ってしまいます。
さて。長年やってきました川柳ですが、毎回力作揃いで、すべてお見せできないのは非常にもったいないと考えておりました。
そこで!惜しくも受賞を逃した力作たちを、今回すべて公開させていただきます!

12月のテーマは、「かまぼこ」で募集中です!
川柳どしどしお待ちしております。

※川柳は専用フォームから投稿してください。